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医師と患者

治療の選択

一人ひとりに最善の治療を

治療方針が決まったら次は治療です。

診断をもとにおくすりが必要と思われる方にはおくすりでの治療を提案させていただきます。うつ病であれば抗うつ薬、統合失調症では抗精神病薬、躁うつ病では気分安定薬や抗精神病薬、認知症であれば環境改善(疾患によっては抗認知症薬も使用します)などスタンダードな治療を精神療法と並行して行います。
これらのおくすりは基本的には定期的に内服する必要があるものですが、病気やその程度によっては必要な時に頓服を使用する程度で大丈夫な方もいらっしゃいます。また、同じおくすりでも錠剤、液体、注射などさまざまなタイプが開発されているものもありますので患者様の症状や、個々の希望、ライフスタイルに応じた治療について患者様とよく話し合い、期待できる効果や起こりうる副作用などについてにしっかりと説明し、定期的に副作用の有無を確認するなどして安全にも十分配慮したうえで治療を行っていきます。

治療の選択: Service
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