お伝えしたいこと

​あせらない、急がないが大事です

ここまで問診~治療について説明していきましたが、最後に一つお伝えしたいことがあります。それは治療は長丁場となる可能性があるということです。
実際には一度見ただけでは的確な治療方針をみつけることは困難な場合があります。
たとえば最初はうつ病だと思って治療していても実は躁うつ病だった、など年単位で経過を見ないと診断がつかない場合もありますし、最初は話せなかった悩みが医師との信頼関係が構築されることで話せるようになり、そこで初めて治療の焦点がはっきりすることもあります。
治療についても、たとえばうつ病の治療に使うSSRIという抗うつ薬ですが、これは毎日ちゃんと飲んでいても効果が出てくるまでに2週間以上かかります。また、いったん症状が良くなったように見えても安易に内服をやめてしまうと症状がぶり返してしまうこともあります。
時間がかかるあまり焦ってしまい、内服や受診を途中でやめてしまおう、調子が良くなったから早く薬をやめてしまいたい、という気持ちはよくわかります。しかしじっくりと腰を据えて病気と向き合い治療に臨むということが回復への一番の近道なのです。
もちろん、おくすりを減らしたい、やめたいというご相談はしっかりとお聞きし、患者様とともに最善の策を考えますので気兼ねなくおっしゃってください。

 

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