良い眠り方、悪い眠り方

不眠を改善させるためにみなさんはいろいろなことを考え実践されていることと思います。

しかしなかには良かれと思う行動が逆に不眠を悪化させる行動もあります。不眠に対しては正しいアプローチを行うことが必要です。

良い睡眠を得るためにこころがけること

・眠くなってから寝床へ行く

​眠気がないのに寝ようとすると寝つきに時間がかかるなどかえって不眠が悪化することがあります。

・寝室では寝るだけにする

​眠れないからといって寝床で長時間過ごし、スマホや読書をすることは《寝床=寝る場所》という法則を崩してしまいます。眠れないときは一旦寝床から出て、スマホや読書は寝床以外で行うようにしましょう。

・寝酒をしない

​飲酒は寝つきが良くなる半面、睡眠の質を下げたり依存等のリスクを高めてしまうことがあります。

・適切な入浴・運動

入浴や適度な運動は睡眠の質を高めるといわれています。遅い時間にやるとかえって覚醒を促してしまうので早めに済ませて就寝2時間前からはリラックスして睡眠を迎えましょう。

・昼寝は短く

​長時間の昼寝は夜間の睡眠を悪化させる可能性があります。どうしても昼寝をする場合は15時までに20分以内の短めの昼寝をするようにしましょう。

・日光を浴びて生活リズムをリセット

起きた時から一日のリズムを作ることが大事です。朝起きたらカーテンを開けて日の光を浴びるようにしましょう。

早く眠ろうとして眠れそうもない時間に眠ろうとする「早寝」

眠れないのにベッドにしがみついてしまう「長寝」

夜眠れないからといって昼間に挽回しようとする「昼寝」

お酒で寝ようとする「寝酒」

いずれも不眠に悩む患者様がしてしまいがちな間違った眠り方です。

ご覧になられた皆様はいかがでしょうか?当てはまるものはありましたか?

 

不眠を改善させるためには、正しい睡眠習慣を身に着けるほか、お薬による治療も選択肢の一つとなります。